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結婚式の引き出物選びで失敗しないコツ
ゲストによって好きなものが違うので、引き出物選びに困る方は多いのではないでしょうか。多くの方が趣味の合わない引き出物をもらった場合、使い道に困るという意見が多いため選ぶ時は相手の事を配慮して選ばなければいけません。そんな引き出物を選ぶ時には、以下の2つのポイントがあります。
ゲストに喜んで貰える、引き出物を選ぶ時のポイントは2つ
かさばらないこと
ドレスアップしているので二次会などで、「かさばらない」「持ち運びがしやすい」ことが重要です。
ドレスアップして二次会の会場に移動することを考えると、重いものを持っていくのは結構大変ですよね。だからこそ、ゲストのことを考えて、かさばらないものを選ぶことも大切です。
- カタログギフト
引き出物で一番人気が高いものは、カタログギフトです。カトラリー類、キッチン用品、ファッション小物など自分の好きなものを選択できるので、その時に必要なものを貰うことができます。また持ち運びしやすいのも人気の理由です。 - オシャレなグラス
日常で使えるものとして、グラスは人気のある引き出物のひとつです。ブランド品や、こだわりのあるオシャレな形や色、地域によって有名なものもあるのでペアグラスにしてあげるのもオススメです。
消耗品であること
ゲストと趣味が合えば良いのですが、合わないとなると処分に困ってしまうだけです。
そういった点から、消耗品の引き出物であれば受け取ったゲストとしても処分や置き場所に困るということはありません。
- シューズケアセット
多くの方に支持を得ているのがシューズケアセットです。仕事で、革靴やパンプスを履く方も多いので意外に使える品として喜ばれています。 - 高級スイーツや食べ物
滅多に自分で購入することがない、高級なスイーツやお菓子は特に女性に喜ばれます。 - ブランド物のタオル
タオルにお金をかけることはなかなかありません。そのため、ブランド物の肌触りの良いタオルは消耗品である上に、お客様用として保管しておくこともできるので人気のアイテムです。
ゲストの属性に応じて贈り分けするのも◎
色んな年齢層のゲストを招待した時、引き出物選びはとても大変です。そんな時は、無理に全員同じ引き出物で合わせる必要はありません。ゲストに合わせた引き出物選びをすることもオススメです。
8割近くの方が贈り分けをしていると言われています。贈り分けのパターンは多い方で7パターン、少なくて2パターンと様々です。あまり分けすぎると、管理も大変なので親族・会社・友人で分けるといいでしょう。
引き出物を選ぶ方法は色々あります。ゲストの年齢層に応じて贈り分けをしたり工夫したりすることで、喜んでもらえる引き出物を選べますよ。
引き出物の相場は、地域によっても変わる
引き出物の相場は、披露宴のお食事を目安に考えます。だいたい3分の1程度です。お食事が1万円であれば引き出物の予算は約3千円と考えるといいでしょう。
相場は地域によっても異なるので、全国の平均相場を確認することが大切です。九州の相場は約5千円となっています。
引き出物は、結婚式に来ていただいたゲストに最後までおもてなしすることができるアイテムです。ゲストの方に「良い結婚式だった」と思われるように、引き出物も喜ばれるアイテムを選択するようにしましょう。
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